自宅用Wi-Fiルーターはどのメーカーを選べばいいかを特徴別に解説



「自宅用にWi-Fiルーターを購入したいんだけど、どのメーカーを選べばいいの?」と迷うことはないでしょうか。現在、日本国内では主に7つのメーカーからWi-Fiルーターが販売されています。ここでは、各メーカーの特徴をご紹介します。

BUFFALO


これまで発売してきたWi-Fiルーターの数が最も多い日本のメーカーです。


4LDKや3階建てなどの広い住宅から、ワンルームやホテルの部屋用の小さな間取りに対応したものまで幅広いラインナップがあり、自宅にマッチしたWi-Fiルーターが確実に見つかるでしょう。


性能面でも申し分ありません。電波の飛びや安定性も問題ないです。


買い替える場合でも、無線LANの引っ越し機能がついていて簡単に設定を引き継ぐことができるなど、うれしい機能が豊富です。


BUFFALO社製のWi-Fiルーターは累計出荷台数が4,500万台を突破していて、15年連続販売台数No1となっています。非常にたくさんのユーザーが利用していて、初心者から上級者まで、幅広いユーザーが安心して使うことができます。



NEC


通信の信頼性に定評のあるメーカーです。


人工衛星の機器にも搭載されているNEC独自の先端技術μEBG構造や、米粒サイズの超小型でありながら、電波を360°全方位へしっかり飛ばすμSRアンテナといった、NEC独自の先端技術が詰め込まれていて、非常に高性能で安定性に優れた製品がラインナップされています。


通信速度や安定性、つながりやすさといった面でも全く問題ありません。


国内の大手メーカーという安心感ということもあり、NECを選択する方も多いです。


子供がスマホやゲーム機を使ってインターネットを利用する時間を制限できる「こども安心ネットタイマー」という機能を搭載したモデルが販売されています。公益社団法人日本PTA全国協議会の推薦を受けていて、子供がいる家庭でも安心してネット環境を利用できます。


子供がいるご家庭などでは、NECのWi-Fiルーターを選択すると安心して使用することができると思います。


ELECOM


無線LANルーターというと、BUFFALOとNECがよく注目されるのですが、ELECOM製のものも魅力的な製品がそろっています。


他社にない特徴として、高性能クラスの製品にはルーター自体にトレンドマイクロ社製のセキュリティ機能が搭載されています。悪質サイトをブロックしたり、脆弱性を狙う攻撃を防いだり、情報漏洩から守ってくれるなど、安心の機能が搭載されています。


パソコンやスマホを安心して利用できるだけでなく、セキュリティソフトをインストールできない家電やデジタル機器をネットワークにつなぐときも安心です。


ミドルクラスの製品においても、ビームフォーミングやデュアルCPU、MU-MIMOといった高速性や安定性を高める機能を搭載したモデルが揃っています。価格も十分に手ごろですので、購入しやすいでしょう。





I-O DATA


製品のラインナップはあまり多くはありませんが、ハイエンドクラスの製品でも購入しやすい価格です。

万が一ネットワークにつながらなかった場合、購入代金を返金する「ペイバック保証」に対応していたり、平日はもちろん、土・日曜日の電話サポートにも対応した「ネットワーク商品」専用窓口が用意されていたりなど、サポートも充実しています。

製品によってはメーカー保証が3年のものがあり、長期にわたって安心して使えます。





ネットギア


アメリカに本拠地を置くコンピューターネットワーク機器を製造・販売する企業です。日本にもネットギア・ジャパンという支社があります。

次世代無線通信規格「IEEE802.11ad」に対応したWiFiルーターを国内で初めて販売したメーカーであり、非常にハイエンドな製品がラインナップされています。

3年のメーカー保証や年中無休のサポートがあるなど、安心感もあります。

ただ、ハイエンドな製品が多いので、どちらかというと自宅が広い場合や、無線通信が途切れないような高性能な製品を探しているというような方に最適なメーカーです。一般的な家庭であれば、BUFFALOやNECの方が手ごろで購入しやすいのではないかと思います。



ASUS


ASUSは台湾の台北に本社を置く企業です。コンピューターのマザーボードを開発・製造し、ノートパソコンの出荷台数は世界第2位となっています。幅広い製品の開発・製造を行っていて、近年勢いのある企業です。ASUS製のスマホを持っている方も多いのではないでしょうか。


Wi-Fiルーターの参入は最近のことで、まだそれほど製品は多くはありません。


ASUS製のルーターは独自のエッジがきいたデザインが特徴です。他メーカーのものはシンプルなデザインものが多いので、個性的なものが欲しい場合には良い選択肢になるでしょう。部屋のインテリアの一つとしても面白いのではないかと思います。





tp-link


tp-linkは中国深センに本社を置く企業で、設立は1996年です。20年以上の歴史がある企業で、tp-linkジャパンという支社が日本にもあります。


高性能な製品は価格が高い傾向にありますが、ミドルクラスの製品になるとぐっと価格が下がって非常に購入しやすくなります。11acの速度が867Mbpsくらいまでで問題なければ、お買い得感があります。


メーカー保証が3年となっている製品が多くあります。


海外メーカーの製品ということが気にならなければ、価格やサポートなどの面でもとても購入しやすい製品がそろっているといえます。




まとめ


Wi-Fiルーターを販売している国内メーカー4社と海外メーカー2社、合計6社の特徴をご紹介しました。


管理人のおすすめとしては、確実な製品をということであれば、BUFFALOかNECが良いかなと思います。販売台数や実績、性能は抜群です。


セキュリティをより高めたいということであれば、ELECOM社製のものであったり、I-O DATAの製品にもセキュリティが充実した製品がありますので、それらを選択してみると良いでしょう。


一方で性能はそこそこで価格が安く、海外製というのが気にならなければtp-linkという選択肢もあります。


デザインを重視ということであれば、ASUS製の無線LANルーターも面白いでしょう。


自宅が広くて確実に電波を届けたい、絶対に無線が途切れない製品をということであれば、ネットギアを選ぶというのが良いかもしれません。